スナップワインのウリの一つが、デザインの自由度です。
数十種類に及ぶラベル枠やスタンプ、文字入力を組み合わせれば、世界でたったひとつのオリジナルラベルが作れます。
しかしデザインの自由度が高いからこそ、「ラベルを上手にデザインするのが難しい」という声を耳にすることがあります。
そこで今回は、オリジナルラベルを作る際の"ちょっとしたコツ"をご紹介したいと思います。
上手なオリジナルラベルを作るコツまとめ
本記事では、以下4つのコツをご紹介します。
コツ1. 枠を持たせる
コツ2. 見せたい部分を中心に
コツ3. オススメは白地の写真
コツ4. 写真を複数枚使ってみる
上手なオリジナルラベルを作り方
コツ1. 枠を持たせる
下の二枚の写真を見てください。
とくにフレームやスタンプの装飾はなく、ラベルいっぱいに写真を広げた場合と少し縁に白い部分を残した場合の2パターンです。
2枚目の方が、なんとなくラベルっぽく見えませんか?
写真をどーんとラベルいっぱいに貼り付けるよりも、枠が白いフレームを利用したり写真をちょっと小さめにして中心に持ってくる方が「ラベルっぽく」なることが多いです。
ただしあくまで「ラベルっぽく」作りたいという場合なので、写真を大きく載せたいんだという場合はそれで構わないと思います。
コツ2. 見せたい部分を中心に
ラベルの最も見せたい部分は、なるべく水平方向の中心にもってきたほういいです。
なぜならワインボトルは円柱状なので正方形のラベルを貼り付けた際正面からワインボトルを見ると左右が湾曲しているので見えなくなります。 逆に上下はあまり気にする必要がありません。
下の画像は作成したラベルの画像とそれを利用して仕上がったオリジナルボトルの写真です。
コツ3. オススメは白地の写真
ラベルは黒地より、白地のほうが映える場合が多いです。
特に赤ワインの場合、ボトルは黒色に見えますので真っ黒のラベルは埋没してしまう可能性があります。
市販のワインを見渡してみると多くが白地のラベルになっているのが分かるのではないでしょうか?
コツ4. 写真を複数枚使ってみる
ワインのラベルは約10センチあります。これって意外と大きいんです。
スマホ上でデコレーションしている時は小さく感じても、ラベルにすると意外と大きいので、写真4枚(ラベルの4分の1のサイズ)くらいまでならしっかりと視認できますよ。
こちらのラベルのように、写真と写真の間に文字をいれてみてもいいかもしれませんね。
いかがでしたでしょうか?
本記事では、上手なオリジナルラベルを作る4つのコツをご紹介しました。
オリジナルラベルを作成する際に参考にしていただければ幸いです。
当店ではワインの他、シャンパン、焼酎、日本酒、ウイスキーでもオリジナルラベルがお作りいただけます。
ぜひ各サイトを覗いてみてください。
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